銀座しまだ内科クリニック

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銀座しまだ内科クリニック コラム

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気管支喘息(ぜんそく)

気管支喘息(ぜんそく)

 

■こんな方は喘息かもしれません

・風邪が治っても咳だけ長引く

・朝、夕に咳や呼吸困難、ぜーぜーする感じがひどくなる

・季節の変わり目に咳や呼吸困難がひどくなる

・小児期に喘息の診断を受けたことがある

・アレルギー体質である

 

小児期に喘息と診断された事がなくても大人なってに初めて喘息と診断される事は稀ではありません。よくわからない咳が続く場合には医師による正しい診断を受けることを推奨いたします。

当院では日本呼吸器学会専門医がいつでも速やかに対応いたします。

 

■気管支喘息の病態

気管支喘息は様々な要因によって空気の通り道である気道に慢性的に炎症が起こることによって生じます。炎症によって気道が狭くなり、咳や呼吸困難など様々な症状を引き起こします。この気道の炎症は治療によって改善し、狭くなった気道は元通り拡張します。言い換えると、適切に診断され治療を受ければ劇的に症状は改善します。しかし、治療をせずに放置してしまうと命に関わる重篤な喘息発作を引き起こしたり、狭くなった気道が治療によって拡張しない状態になってしまいます。

 

■喘息の診断

1)アレルギー検査(血液検査):喘息ではしばしばアレルギーを原因とします。

・抗原特異的IgE検査(View39):代表的なアレルギー39個を1回の採血で評価する事ができます。喘息の原因となるアレルゲンを特定し、それを回避する事は非常に重要です。(コラム:「花粉症」参照)

2)肺機能検査:スパイロメータという機器を使って、気道がどのくらい狭くなっているのかを数値やグラフで表すことができます。

3)呼気NO検査(準備中):喘息では気道に炎症が起きる事によって吐いた息(呼気)にNO(一酸化窒素)が上昇します。呼気中のNO濃度を測ることで、喘息による炎症の程度がを知ることができます。呼気NOは診断の目安になるだけでなく治療効果の目安にもなります。

 

■気管支喘息の治療

喘息治療のゴールは、発作(咳や呼吸困難など)が改善するだけではありません。発作を治め、今後発作を起こさないようにする事が治療のゴールとなります。発作が治まってすぐに治療をやめてしまえば再び発作が起こってしまいます。発作が治まっても呼吸器専門医の診察を受けながら徐々に治療薬剤を減らしていく事が重要です。

 

出典:https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=15(一般社団法人日本呼吸器学会)

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