最近、数件電話にて「肝フィブロスキャン」、「肝硬度」を測定してほしいのですが、どのようにしたらよいですかとの問い合わせがありましたので、この場をお借りして回答させていただきます。

 

肝フィブロスキャンは予約制ではありませんが、比較的、火曜、水曜の午後は検診の患者さまがが少ないため、その時間帯で行うことが多いです。

もちろんその他の時間帯でも、診察の状況によりますが同日に行うことも可能です。

また、日によりますが午前中は比較的診療が混雑していることが多いです。

検査時間は約１０分ほどで終了します。検査はエコーを用いた検査ですのでまったく痛みはございません。

費用は医療保険が適応されますので、3割負担の患者さまですと初診料などふくめて３，０００円台で可能です。

検査結果は、その場で検査結果を「肝臓専門医」がご説明いたします。

肝臓の硬さ＝進行度と脂肪肝の程度を数字化してご説明いたします。

 

次に検査にあたってのお食事についてご説明します。

肝フィブロスキャンはエコーを用いた検査ですので、空腹で受診していただくことが望ましいです。午前中に検査希望であれば朝食をとらずに、午後検査をご希望でしたら昼食をとらずに受診されてください。水分はおみずを検査直前まで飲まれていて構いません。

 

現状、13:00から15:00までは院長が産業医活動、企業への往診のインフルエンザ予防接種などにて外出していることが多いため留守番電話対応になっております。

9:30から13:00および15:00から18:00の時間でお問合せをよろしくお願いいたします。

 

以上が簡単になりますが、肝フィブロスキャンの実際の検査にあたっての注意事項を記載させていただきました。

ほかにお問い合わせ事項があれば、どうぞお気軽に当院までお電話ください。